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サメと一緒に泳げる「シャークダイビング」を人気ビーチで ブッキング・ドットコム・ジャパン

2018年7月12日
編集部:平綿 裕一

2018年7月12日(木) 配信 

サメと刺激的な旅を

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表)はこのほど、世界中の旅行者からの情報を元に、サメと一緒に泳げる「シャークダイビング」ができる人気ビーチを厳選し、18年7月時点の最新レビューポイントと共に発表した。

 「海の中ではサメに遭遇したくない、と考える慎重派も多い一方で、もっと近くからサメを見てみたい! と望む冒険好きな旅行者も多く存在します。そこでブッキング・ドットコムでは、ケージダイビングからスノーケリングまで、刺激度を問わず満足できる一風変わったビーチリゾートとしておすすめの旅行地を厳選し5つご紹介します」(同社)。

サンタ・カタリーナ (パナマ)

サンタ・カタリーナ(パナマ)、ヴィラ・ココ

 1970年代に熱心なサーファーたちが発見するまで、ほぼ無名だった漁村。現在でも非常に平穏で隔絶された穴場スポットとなっている。パナマという国名の由来は現地の言葉で「魚が豊富」という意味。「まさにその名の通り、スキューバダイビングやスノーケリング、釣りには絶好のロケーション」(同)。ジンベイザメが見られるのは12月後半に限られるが、オグロメジロザメは年間を通して出現するという。

 おすすめの宿泊施設: ヴィラ・ココはビーチから徒歩でわずか1分の場所にあるブティックホテル。庭には屋外シャワーとハンモックがあり、近場には散策や乗馬ができるスポットも充実している。レビューポイント10点満点中、9・2点。

ウムコマース (南アフリカ)

ウムコマース(南アフリカ)、ラ・メールのホリデイ・アパートメント

 ウムコマースは、南アフリカのクワズール・ナタール州にある小さな海沿いの街。絶好のダイビングスポットとして世界的に知られている。スリルを求める旅行者にとっての目玉は、シャーク・ケージダイビングだけでなく、海底に沈んだ船の周囲を潜るレックダイビングが体験できること。地元のダイビングスクールはサメの餌付けダイビングも実施し、 1回のダイブで50匹ものサメを見ることができるという。

 おすすめの宿泊施設: ラ・メールのホリデイ・アパートメントは、ビーチも徒歩圏内で、バルコニーからの眺めも美しくバーベキューの設備もある。レビューポイント10点満点中、9・1点。

ボラ・ボラ島 (フランス領ポリネシア)

ボラ・ボラ島(フランス領ポリネシア)、ル・メリディアン・ボラ・ボラ

 ボラ・ボラ島は太平洋の真ん中に位置する小さな島だが、透明感抜群の青い海で美しい魚やサンゴを満喫することができる。この海域のダイビングに、8種類のサメが生息しているうえ、浅瀬のダイビングやスノーケリングで小型のツマグロにも遭遇する可能性も。

 おすすめの宿泊施設:海の上で過ごせるよう、水上バンガローがある ル・メリディアン・ボラ・ボラ。滞在中はカヤックやカヌー、ペダルボートを無料で貸し出している。ラグーンを見渡せるステキなレストランでアジア料理を堪能することもできる。レビューポイント10点満点中9・1点。

マラパスクア島 (フィリピン)

マラパスクア島(フィリピン)、テパニー・ビーチ・リゾート

 マラパスクア島は、ニタリザメとのダイビングを楽しめる世界で唯一の場所だ。ニタリザメは絶滅の危機に直面している。他の海でも見かけることはできるが、近くで観察できるのは世界中でも唯一ここだけ。ニタリザメは人間を脅かすことはないため、ニタリザメに遭遇できる体験に特化したダイビングスクールもある。

 おすすめの宿泊施設:全室にプライベートバルコニーを配したテパニー・ビーチ・リゾート。宿泊客だけが利用できるプライベートビーチもある。リゾート専属のイタリア人シェフが用意したディナーも楽しめる。レビューポイント10点満点中8・9点。

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