観光で東北を元気に、仙台で産学連携セミナー
日本観光振興機構は12月9日、宮城県仙台市のホテルメトロポリタン仙台で「産学連携オープンセミナー」を開く。「観光で東北を元気に」を全体テーマに、観光で東北の復興を目指す。国土交通省と観光庁、東北観光推進機構の後援。
講演は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の常務取締役鉄道事業本部副本部長、鉄道事業本部営業部長の原口宰氏が「ツーリズム産業から日本を元気に!JR東日本の観光流動創造」をテーマに登壇する。
また、パネルディスカッションは「東北復興に向けて観光が果たす役割とは」をテーマに、尚絅学院大学学長の佐々木公明氏がコーディネーターを務める。パネリストはみやぎおかみ会会長の磯田悠子氏と平泉観光協会会長の小野寺邦夫氏、JR東日本取締役仙台支社長の里見雅行氏、宮城大学教授の三橋勇氏。
参加対象は観光産業に関心の高い大学生や専門学生、観光産業に従事する団体・企業の社員、報道関係者。定員は150人。受講料は無料。
申し込み・詳細はホームページから。
URL=(http://www.nihon-kankou.or.jp/home/committees/report/event/20111209.html)。