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NIPPON MONO ICHI、加賀屋で展示販売会

2011年11月11日
編集部
旅行新聞新社が協力
旅行新聞新社が協力

 中小企業基盤整備機構は国の認定を受けて開発された地域商品の商品販売会及び商談会「NIPPON MONO ICHI」を、石川県和倉温泉の加賀屋で10月23―26日まで開催した。

 販路開拓を支援する地域活性化パートナー企業の旅行新聞新社が協力し、今回と11月18―21日の2回、加賀屋売店前の特設会場で実施。今回は東北支援として「東北、北海道展」、11月は「健康と美容」をテーマに開く。

 旅行新聞新社は旅館・ホテルの売場の陳列を見直し土産品の販売拡大を目指す「売場改革プロジェクト」を、デパートなどのディスプレイを手掛ける京屋と3年前から展開。今回、新商品や独自商品開発を模索する旅館・ホテルと販路開拓をはかる機構認定事業者のマッチングで両者の目的実現を目指す。

 販売会には北辰フーズ(北海道)が夕張メロンゼリー、あぶくま食品(福島県)が若桃の甘露煮、峰の雪酒造場(福島県)が蜂蜜酒など自慢の商品を並べて、ハッピを身にまとって新商品を売り込んだ。

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