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名物は空中ナイアガラ!8月11日に前橋花火大会

2018年7月18日
編集部:飯塚 小牧

2018年7月18日(水) 配信

群馬県前橋市と前橋商工会議所、前橋観光コンベンション協会は8月11日(土)、利根川河川敷で「第62回前橋花火大会」を開く。前橋花火大会が発祥といわれる「空中ナイアガラ」や大渡橋を使った「虹のナイアガラ」、スターマインなど約1万5千発が夏の夜空を彩る。

 終戦直後の1948(昭和23)年に復興祭として第1回の花火大会が行われ、以後商工祭、前橋まつりのイベントや夏の七夕まつりの協賛として開催されてきた。その後、民間主催となったがオイルショックを機に中断。1981(昭和56)年に市民からの要望を受け、前橋花火大会として復活した。

昨年の前橋花火大会の打ち上げ花火

 ここ数年は大幅なリニューアルを行い、音楽に合わせた花火や色・光の変化を大きく織り交ぜた花火、世界から作品を募集して実施する「世界Web花火大会in前橋」など、趣向を凝らした“魅せる”花火大会を演出している。

 会場ではラジオやテレビ中継など各種イベントも展開される。昨年は前橋名物の豚肉料理の店が軒を連ね、会場を盛り上げた。

 さらに、ゆっくり花火を鑑賞できる有料観覧席を設けており、現在予約を受け付けている。席タイプはテーブル席(6人)や個人用テーブル席(1~3人)、団体席タイプA(50人)・タイプB(25人)。

 

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