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民泊予約のVacation STAYが、アゴダと連携

2018年7月23日(月) 配信

楽天系の民泊予約サイトが、シンガポールに拠点を持つOTA大手のアゴダと連携した

民泊予約サイト「Vacation STAY」とオンライン予約の「agoda(アゴダ)」がこのほど、がシステム連携を始めた。今後はアゴダでも、楽天ライフルステイが運営する「Vacation STAY」に掲載された物件を予約できる。

 アゴダはシンガポールを拠点とする大手OTA。2007年からブッキング・ホールディングス傘下となった。台湾や香港のほか、タイなど東南アジアエリアでの集客に強みを持つ。特徴は、ホテル施設と民泊物件、双方を掲載していること。ユーザーは価格を基準に、双方をまとめて比較検討できる。

 楽天ライフルステイはすでに昨年、途家(トゥージア)やAsiaYo.comなど、中国本土・台湾地域のプラットフォーマーとの連携を済ませていた。ブッキング・ホールディングスに属するブッキング・・ドットコムや、ホーム・アウェイ(エクスペディアグループ)ともつながりを深めている。アゴダとの連携により、インバウンドの獲得をさらに強化できるとみる。

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