土湯温泉(福島県)夏休み特別宿泊プランなど、イベントや企画盛りだくさん
2018年7月24日(火) 配信
福島県・土湯温泉はこのほど、夏休み特別企画「つちゆ湯愛(ゆめ)エビ釣り体験付きプラン」と、「バイナリー発電所見学とこけしの絵付け体験付きプラン」の予約受け付けを始めた。このほか、豪華賞品が当たる盆踊り大会や、土湯温泉での想い出を#を付けて投稿するインスタグラムコンテストなど、この夏も盛りだくさんのイベントを展開する。
土湯温泉では、バイナリー発電で生じた冷却水と温泉熱を有効利用して、オニテナガエビを養殖している。長くてきれいなブルーのハサミが特徴だ。人気のエビ釣りでは1人45分間、または3匹釣上げた時点で終了。釣上げたエビは、その場で焼いて食べられる。このエビ釣り体験が付いた、同温泉観光協会の旅館に宿泊するプランは8月26日(日)までの指定日で、大人1人1万2千円(税別)、小学生以下1人9千円(同)~。
また、土湯温泉は、遠刈田温泉(宮城県)、鳴子温泉(宮城県)と並ぶ、三大こけし発祥地といわれている。土湯のこけしの特徴を学びながら、オリジナルこけしを描く「こけし絵付け体験」では、でき上がったこけしはお土産として持って帰ることができる。この「こけし絵付け体験」と、バイナリー発電所の見学が宿泊とセットになったプランは、8月24日(金)まで設定している。大人1人1万2千円(税別)、小学生以下1人9千円(同)~。
詳しくは、土湯温泉観光協会ホームページへ。