長崎―上海、2月29日、運航開始、HTBクルーズ
長崎県佐世保市のハウステンボスのグループ会社・HTBクルーズ(山本宰司社長)は昨年12月27日、長崎―上海航路に運航する低価格旅客船の第1便を長崎発が2月29日、上海発が3月3日と発表した。出航時間は長崎が午後6時、上海午前10時。
29日(長崎発)から3月14日(同)は週1往復、16日(上海発)以降は週2往復運航する。ただ、出発曜日、時間が固定される定型運航方式はとらない。
片道運賃(燃油サーチャージ料金、国際港湾利用料金別)は1人9800円で、14日前の早割りは7800円。プレミアム座席利用は3千円の追加が必要。個室は窓なしのインサイドから窓ありのスイートまで5タイプあり、料金は1室1万5千円―6万4千円。
レストランでの食事は朝、昼、夕の3食セットをエコノミー2千円、スタンダード5千円、ハイグレード1万円の3種類用意。
なお予約は1月6日から受け付けている。