第16回東京シティガイド検定 12月9日(日)に実施
2018年7月27日(金) 配信
東京観光財団は、第16回東京シティガイド検定を2018年12月9日(日)に東京都内で実施する。申し込み受け付けは9月7日(金)から。
東京シティガイド検定は、ご当地検定の先駆けとしてスタート、これまでに約8,800人の合格者を輩出している。合格者は、検定試験を通じて得た知識を活用し、観光分野をはじめさまざまな方面で活躍している。合格すると、東京観光ボランティアグループであるNPO法人東京シティガイドクラブに登録(任意)し、活動することができる。
□目的
首都・東京の成り立ち、生活、そこから生まれた文化などを総合的に学んでもらうことで、国内外からの旅行者に東京の魅力を紹介できる人材の育成を目指し、東京のホスピタリティ向上に繋げることを目的としている。
□内容
試験問題の多くは公式テキスト「江戸東京まち歩きブック」(2017年4月新刊発行)から出題。東京都の自然、歴史、政治・経済、産業、生活文化、芸術等のほか、時事問題、観光に関する一般常識も出題される。
□おもな対象者
観光関係の仕事に従事している人、観光関連の業種に就職を希望している人。東京の街や歴史・文化等を広く紹介したいと思っている人。企業や学校等の組織の中で外国人との交流に役立てたい人。東京について勉強したい人等、シニア層から学生まで幅広い層を対象としている。
□第16回検定について
日時:2018年12月9日(日) 午後2時から 制限時間90分
会場: 日本大学法学部三崎町キャンパス(東京都千代田区神田三崎町2-3-1)
検定料金:5400円(税込)
申込方法:
① 郵便局からの申し込み 所定の受験要項に添付されている払込取扱票に必要事項を記入のうえ、郵便局で受験料を支払う。
②インターネットHP「東京シティガイド検定ページ」(下のリンク)から。 クレジットカード、コンビニ決済可。
申込受付期間:2018年9月7日(金)~11月8日(木)
□合格すると
合格証が授与される。観光に関する知識を活かしさまざまな場面で活動できるとともに、NPO法人東京シティガイドクラブにて、探索ツアーを実施したり、街歩きの案内ガイドを務めるなど東京観光のボランティアとして活躍している人もいる。