大人うどん県をテーマに、要潤さんらが香川県をPR
2018年7月30日(月) 配信
香川県は今年、「大人うどん県」をテーマに魅力を発信する。メインターゲットは“上質で贅沢な時間を過ごしたい大人の女性”。プロモーション動画は、食がテーマの「総合編」と「アート編」の2種類を作成した。「総合編」では、「骨付鳥×丸亀城」など、絶品グルメと観光地のマリアージュを紹介している。
同県は7月27日(金)に東京都内で報道関係者を集め、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト「大人うどん県」プロモーション映像発表会を開催。作品に出演するうどん県副知事の俳優・要潤さんは、「プロジェクトも8年目を迎え、うどん県の知名度が高まっている。県の大人な部分をギュッと詰め込み、堪能してほしい」とPR。同じく女優の木内晶子さんは、「地元の人の力で、国内外の観光客が増えているが、より広く県の魅力を世界中に発信する」と語った。
□オリーブ栽培110年目 19年は芸術祭開く
今年は、香川県に産業として日本初のオリーブが植栽されて110年目。9月の収穫時期、小豆島で記念行事が行われる。
収穫されたオリーブは、オイル以外に、化粧品や酢、飲料などの商品や、畜産、養殖など幅広い分野で活用している。
また来年は、3年に1度の瀬戸内国際芸術祭が、4月26日から107日間開催される。 新池伸司交流推進部長は、「瀬戸内の美しい島々のなかに溶け込むアート作品は、都会とは違う独特の雰囲気を醸し出している」と述べた。