いすみ市でペルセウス座流星群を撮影するツアー売り出す
2018年8月3日(金)配信
千葉県いすみ市とクラブツーリズムは8月12(日)、13(月)、「ペルセウス座流星群をカメラに収める」ツアーを行う。写真家の草原学氏が流星群の写し方をレクチャーする。
いすみ市は、日本で約3割しかないといわれる天の川を肉眼で観られる場所の1つ。荒木根ダムや津々ヶ浦、第二五之町踏切、夷隅文化会館からの星空観察もおすすめだという。同ツアーでは、8月13日前後に活動が最も活発になるとされる三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群を鑑賞するもの。今年は、8月11日が新月に当たることから、出現する流星の数が多くなると考えられる13日ごろを含む数日間は、流星の観察への月明かりの影響はないという。担当者は「都心から70分の場所で美しい星空が観られることは、驚きにつながると思います。食べ物も美味しいので、是非一度お越しください」と話す。