ロビーに七夕・五山送り火装飾 ウェスティン都ホテル京都
2018年8月6日(月)配信
ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)は2018年8月16日(木)まで、1階メインロビーで七夕と五山送り火の装飾が展示されている。2013年から京都の各地で開かれる「京の七夕」の時期にあわせて行い、今年で6回目を迎えた。
□展示の内容
開催期間:2018年8月1日(水)~8月16日(木)
七夕飾り
現在も7月に日本各地で行われる七夕祭り。京都では、旧暦にあわせて毎年8月に「京の七夕」が開かれている。七夕飾りは、それぞれの形に込められた願いが異なり、折鶴(長寿)、吹き流し(裁縫の上達)、網飾り(大漁)、財布・巾着(金運上昇)、神衣(災いや穢れの身代わり)、くずかご(整理整頓)、短冊(願いごと)などがある。
メインロビーでは利用客自身で短冊を書き、笹に飾ることができる。装飾終了後の短冊を神社に奉納し、祈祷してもらえる。
京都五山送り火
祇園祭とともに京都の夏を代表する風物詩の1つで、お盆に迎えた先祖の精霊を送り出すための仏教的な行事。8月16日午後8時には、最も知られている東山如意ヶ嶽の「大文字」が点火され、その後は松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」が順に点火される。
□問い合わせ
ウェスティン都ホテル京都
住所:〒605-0052 京都府京都市東山区粟田口華頂町1
tel:075-771-7111
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