ゲレンデに延べ12万8000人動員、19歳層の新規需要を創出
リクルートの「じゃらんリサーチセンター」(JRC)はこの冬、スキーエリア再活性化のための若者需要創出プロジェクト「雪マジ!19~SNOW MAGIC~」を企画・実施した。このプロジェクトは、JRCの呼びかけに賛同した日本全国89カ所のゲレンデと連携し、11年度中19歳の男女のリフト券代を無料とした。
3月27日現在、「雪マジ!19」の会員登録数4万9290人のうち、89.4%が今冬ゲレンデに行ったと答え、平均来訪回数は2.61回で、ゲレンデ延べ動員数は12万8647人となった。訪問したゲレンデの数は、平均して1.63カ所と複数のゲレンデを訪れている傾向もわかった。来冬も96.4%が「是非行きたい」と回答した。