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観光庁長官に井手氏

2012年4月11日
編集部
井手憲文長官
井手憲文長官

 3代目となる観光庁長官に、4月1日付で前海事局長の井手憲文(いで・のりふみ)氏が就任した=写真。

 観光庁は08年10月1日に発足。初代長官は国土交通省大臣官房総合観光政策審議官だった本保芳明氏が就任。2代目の溝畑宏氏はJリーグ「大分トリニータ」社長などを務め、10年1月4日に就任。2年間の任期を3月31日まで延期された。

 井手憲文氏は1954年生まれ。愛媛県出身。76年に東京大学法学部卒後、旧運輸省入省。84年国際運輸・観光局観光部旅行業課補佐官、93年ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官、96年航空局監理部国際航空課長、2000年自動車交通局保障課長、02年鉄道局総務課長、10年海事局長、12年1月大臣官房付・政策三役政策審議室政策官など歴任。

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