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広島カープとコラボ 「夏の幸せの三原ぐるめ」キャンペーン開催!

2018年8月9日
営業部:鈴木 克範

2018年8月9日(木) 配信

「三原タコ」「地酒」「三原おやつ」の3品目を「三原食」の名称で売り込む広島県三原市は、3連覇に向け躍進中の広島東洋カープとコラボした「夏の幸せの三原ぐるめ」キャンペーンを開催している。

 「三原食」取扱店のなかには7月の豪雨で、浸水被害を受けた店舗や断水の影響を受けた店舗もあったが、現在はほぼ復旧し営業を再開している。ただ災害による交通遮断や自粛ムードの広がりが、市内飲食店に深刻な影響を及ぼしている。キャンペーンを通じて、被災店舗を含む「三原食」の取扱店舗に集客をはかるとともに、「三原食」の魅力をPRする。

夏の幸せの三原ぐるめキャンペーン概要

開催期間:2018年8月10日(金)~9月9日(日)

対象店舗:広島県三原市内の「三原食」取扱店舗 49店舗

内容:

 キャンペーン期間中、三原市内の「三原食」を提供する対象店舗で1千円の買い物・飲食ごとに、スクラッチくじがもらえる。スクラッチをこすってあたりが出たらカープグッズをプレゼント。はずれくじを10枚で、Wチャンス応募はがきと引き換えられる。

【A賞】 5人 レプリカユニフォーム(ホーム用)

【B賞】10人 リバーシブルトートバッグ

【C賞】30人 タオルマフラー

【Wチャンスプレゼント】抽選で、9月22日(土)のカープ×タイガース戦内野指定席A3塁側ペア観戦チケットをプレゼント(10組20人)。

恵まれた自然環境の広島県三原市

 三原市は、南部は瀬戸内海沿岸、北部は世羅・賀茂台地の一部をなす丘陵上の平地が広がっている。この地理的な特徴により、山間部からの豊かな栄養素が沼田川により三原市街地、三原沖に運ばれている。これにより流域の土壌は潤い、沖合の漁場も良好な環境が整っている。良質な農水産物と、それを使った多彩なメニューを楽しむことができる街が、三原市だ。

美味しい「食」を育む歴史的環境

 小早川氏ゆかりの城下町として栄えたが、とくに戦国時代末、小早川隆景が瀬戸内海の海上交通を掌握するために築城した「浮城」三原城は、城下町としての発展の礎となった。その後明治時代以降は、重化学工業等の進出により企業の城下町としても栄えた。

 古来より近畿と九州を結ぶ旧山陽道(西国街道)、四国と本州を結ぶ海上交通の要衝としても発展し、現在はJR山陽新幹線、山陽自動車道、重要港湾尾道糸崎港や広島空港と、陸・海・空の交通ネットワークに恵まれ、瀬戸内の交通拠点としての役割を果たしている。

 これにより、三原市には多くの人や物が往来し、もてなしのために料理店や喫茶・製菓店の需要が増えたと言われている。このような歴史的な背景から、食を生産・提供する環境や技術に恵まれていた三原市では、豊富な食材の中でも「三原タコ」「地酒」「三原おやつ(スイーツ)」といった、3つの「食」をテーマに、市内飲食店・製菓販売店と連携して、さまざまな取り組みを行っている。

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