琵琶湖南湖~瀬田川まで 「唐橋」起点の遊覧船が運行スタート
2018年8月14日(火) 配信
橋から望む琵琶湖の夕景は、近江八景の一つ「瀬田の夕照」として知られる瀬田の「唐橋」。今夏、一帯を周遊する遊覧船に注目が集まっている。
コースは全部で3つ。定員9人の小型屋形船と5~6人の小型和船で、瀬田川と琵琶湖南湖をめぐる。約10年間休止していたが、瀬田川観光船組合(滋賀県大津市)によって再開された。来期は3月にスタートする予定。
瀬田浜を発着点にして、南湖に掛かる近江大橋を目指したあと、瀬田川・南郷洗堰を回る行程(A・Cコース)と、瀬田川内のみをめぐる行程(Bコース)を用意した。途中での寄港は行わず、安産厄除けで有名な「石山寺」や、近江大橋を船上から眺め、楽しむ。
料金は屋形船の場合、Aコースが1万円、・B・Cコースが8千円。和船の場合は各々6千円と5千円(B・Cコース)となる。
乗船予約は下記公式サイトから受付中。乗船日の前々日・正午までに送付が必要。
瀬田川観光船組合https://www.setariver-cruise.com/blank-3
瀬田の唐橋から近江大橋、石山寺南郷洗堰をめぐる最大1時間の遊覧船を運航しています。