【関西支社訪問】「美作三湯は元気です」 女将らPR
2018年8月17日(金) 配信
岡山県北部、美作(みまさか)エリアの奥津温泉、湯原温泉、湯郷温泉からなる美作三湯の女将らでつくる「元気なおかみちゃんチーム」が8月2日、本紙関西支社を訪れ、7月に発生した西日本豪雨による被害はなく、元気に営業していることをアピールした。
来社したのは「奥津荘」の鈴木和枝さんと「季譜の里」の佐々木裕子さん、「ゆのごう美春閣」の永山泉水さん、岡山県大阪事務所の梶谷隆行所長の4人。
7月に発生した豪雨は、岡山県内にも一部地域で深刻なダメージをもたらしたが、県北部に位置する美作三湯をはじめ、倉敷市の美観地区など、多くの観光地は大きな被害もなく、現在は通常通り営業を行っている。ただ、豪雨直後からキャンセルが相次ぎ、今も風評被害が続いているため、今回、元気な岡山を発信しようと三湯の女将たちが集結し「元気なおかみちゃんチーム」を結成。大阪などで観光PRを行った。
永山さんは「美作三湯や美観地区など、県内多くの観光地は元気に活動しています。ぜひ、安心してお越しください」とアピールした。