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「空の上のレストラン」の秋メニュー発表、JAL国際線

2018年8月22日
編集部:飯塚 小牧

2018年8月22日(水) 配信

ハワイ線の新機内食

日本航空(JAL)はこのほど、「空の上のレストラン」をコンセプトに展開している国際線の機内食の秋メニューを発表した。ハワイ線エコノミークラスでは、ミシュランガイド東京の2つ星レストランシェフの監修メニューを提供する。

ミシュラン2つ星シェフの機内食

生江 史伸氏 (L’Effervescence)
都内のイタリア料理店で基礎を学び、 2003年より北海道の“ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン”に入店。フランスなどでスーシェフを経験後、2010年に東京、西麻布に”レストラン レフェルヴェソンス”をオープン。

 

 9月1日(土)から、成田発ハワイ線プレミアムエコノミー・エコノミークラスでレストラン「レフェルヴェソンス」グランシェフの生江史伸氏が監修するメニューを開始。「生江シェフによる季節の素材を生かした、上質で健康にこだわった監修メニューをお楽しみに」(同社)とアピールする。

提供期間:2018年9月1日~19年8月31日

対象路線:成田発ホノルル、コナ行き

対象クラス:プレミアムエコノミー、エコノミークラス(1食目に提供)

「JAL KITCHEN GALLERY」~若き料理人たちによる機内食~

 好評の「~若き料理人たちによる機内食~RED U-35」機内食に新たに4人の若手シェフを迎え、さらに新しい“驚き”と“楽しさ”のある機内食を提供する。

※RED U-35詳細:

提供期間:2018年9月1日~2019年8月31日※3カ月ごとにメニューを変更

提供路線:【成田発】シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、シドニー、メルボルン、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク行き

【羽田発】ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール(JL37便のみ)、バンコク(JL31便のみ)行き

【中部発】バンコク行き 【関西発】ロサンゼルス行き

対象クラス:プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス

吉野家やオリジナルカレーも

 大好評のAIRシリーズの第29弾は「AIR吉野家」。9月1日から、成田発のシカゴ線やダラス線、羽田発のニューヨーク線、パリ線、関西発のロサンゼルス線などで牛丼が楽しめる。

JAL The Curry

 また、ファーストクラスとビジネスクラスで新たに提供するのがJALオリジナルチキンカレーの「JAL The Curry」。ミシュランガイド熊本・大分2018特別版で1つ星店の熊本「洋食の店 橋本」が監修した。対象路線は成田発のシカゴ線や羽田発のサンフランシスコ線、関西発のロサンゼルス線など。9月1日から順次開始する。

 さらに、ビジネスクラスアソート茶菓の「セルフサービスコーナー」に「プレスバターサンド」を追加する。ボックス型クッキーの中にクリームとキャラメルを入れて焼き上げた一品。

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