別府・旅館ホテル組合がエアビーと連携
2018年8月27日(月) 配信
別府市旅館ホテル組合連合会(大分県別府市)は8月27日(月)、エアビーアンドビー(Airbnb)との連携を発表した。エアビーアンドビーが提供するプラットフォームに、別府市内の宿泊施設を掲載し、来訪者の増加を目指す。同連合会会員である市内111軒の旅館ホテルが参画することとなる。
別府市は、19年開催予定のラグビーワールドカップのキャンプ地でもある。注目が高まるこの機会に、世界191カ国・8万を超える都市で事業展開するエアビーアンドビーとの連携によって、知名度をさらに高めたい考え。
両者は今後、プロモーション活動でも協働していく構え。日本を代表する湯処・別府市を、どう世界に売り込んでいくのかに注目が集まる。なお、エアビーアンドビーによると、旅館ホテル組合との連携は国内初となる。