将棋の聖地で、プロ棋士・女流棋士と対局できるツアー売り出す
2018年9月4日(火) 配信
KNT-CTウエブトラベルはこのほど、現役プロ棋士・女流棋士との対局体験ができる宿泊プランをインターネット限定で売り出した。数々の将棋のタイトル戦が開催されている旬景浪漫 銀波荘壺中庵貴賓室「観月」(愛知県西浦温泉)で、実際のタイトル戦さながらの雰囲気のなか、対局を楽しめる。
同宿泊プランは、今年5~6月に初めて企画・実施したプランの第2弾。今回は、現役のタイトル保持者である久保利明王将や、最年少プロ棋士・藤井聡太七段の師匠としても有名な杉本昌隆七段、 鈴木環那女流二段、里見咲紀女流初段が参加する。対局場所となる銀波荘壺中庵貴賓室「観月」は、大山康晴王将のタイトル戦から約50年にわたり幾度となくタイトル戦が行われてきた将棋ファンの聖地。参加者はこの特別な場所での対局体験ができるほか、感想戦(お互いに対局を振り返って感想や反省点などを述べ合うこと)や指導、揮毫(サイン)、記念撮影なども体験できる。
□旬景浪漫 銀波荘 壺中庵貴賓室「観月」将棋対局プラン 概要
対局開始時間(A~F、いずれも所要1時間30分以内)
土曜日:A=午後12:00/B=午後1:50/C=午後3:40/D=午後5:30
日曜日:E=午前9:00~/F=午前10:50~
※金曜日宿泊=A~D、土曜日宿泊=A~F、日曜日宿泊=E~F のいずれかで対局可能
対局設定日と棋士
鈴木環那女流二段:10/6(土)・7(日)
里見咲紀女流初段:10/13(土)・14(日)
久保利明王将:11/3(土)・4(日)
杉本昌隆七段:11/10(土)・11(日)
設定日(宿泊日):10月5~14日 11月2~11日のいずれも金・土・日曜日
宿泊:銀波荘海望閣または天游閣
旅行代金:和室1人、3万4千円~18万3500円(夕朝食付1室1~5人利用)