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「飛鳥II」 2019年5月出発のクルーズ商品発表

2018年9月6日
編集部:平綿 裕一

2018年9月6日(木) 配信 

富士山と飛鳥II 撮影:中村 武弘

郵船クルーズ(坂本深社長、横浜市西区)はこのほど、「飛鳥II」の2019年5月出発のクルーズ商品を発表した。飛鳥IIは全長241㍍、約5㌧で、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船。

 5月出発は、横浜と仙台から出港する4クルーズとなる。今回は、1泊2日で5万台の気軽なクルーズから、首都圏発で西日本の景勝地を巡ることができる豪華なクルーズまで、幅広く設定した。販売開始は18年9月27日(木)から。

横浜・仙台ゆったりワンナイトクルーズ (横浜~仙台)

日程:2019年5月20日(月)~21日(火) 1泊2日 

旅行代金:5万5千円~26万2千円

内容:横浜から仙台までの移動型ワンナイトクルーズ。2日目は午後下船のため、ゆったりと過ごせる

仙台発着 初夏の清水クルーズ (仙台~清水~終日航海日~仙台)

日程:2019年5月22日(水)~25日(土) 3泊4日

旅行代金:12万9千円~63万円

内容:3年連続となる仙台発着のクルーズ。2019年は富士を望み、開港120年を迎える清水港を訪れる。終日航海日にはテノール歌手・錦織健さんのスペシャルステージと、ToshiYoroizukaオーナーシェフのスペシャルスイーツが味わえる特別ディナーを用意

仙台発 ひたち・横浜クルーズ (仙台~常陸那珂~横浜)

日程:2019年5月25日(土)~27日(月) 2泊3日

旅行代金:9万4千円~47万2千円

内容:週末を利用した仙台から横浜までの2泊3日の移動型クルーズ。常陸那珂へ寄港し、日本三名瀑のひとつ袋田の滝を訪れるオプショナルツアーも計画している

九州 日南と高知・鳥羽クルーズ (横浜~終日航海日~油津(日南)~高知~鳥羽~東京)

日程:2019年5月27日(月)~6月1日(土) 5泊6日

旅行代金:26万円~131万円

内容:首都圏発着で西日本の景勝地を訪れるクルーズ。終日航海日にはヴィレッジ・シンガーズのスペシャルステージで懐かしの名曲を披露する。5月6日発「みちのく・函館 新緑クルーズ」と2クルーズ乗船すると北海道から九州まで訪れることができ、さらに同クルーズの旅行代金が5%割引になるお得な「ダブル乗船プラン」を設定している。ま、60歳以上は、旅行代金がお得になる「シニア割引(下船日に満60歳の方が対象)」がある

※旅行代金:2人1室利用時1人の代金。Kステート~Sロイヤルスイート

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