人気アトラクション×謎解きゲーム 京都・東映太秦映画村で開催
2018年9月11日(火) 配信
京都のテーマパーク・東映太秦映画村は、人気アトラクション「からくり忍者屋敷」と「リアル謎解きゲーム」をコラボさせ『からくり忍者屋敷 暗号試験』として9月15日(土)から12月2日(日)の期間限定でオープンする。2011年3月に「からくり忍者屋敷」オープンして以来初の特別企画だ。
「からくり忍者屋敷」は東映太秦映画村の大型リニューアルの目玉として2011年に誕生し、すでに100万人以上が挑戦している映画村随一の人気アトラクション。「掛け軸の裏に隠された抜け穴」「どんでん返し」「なわばしご」などテレビや映画で見たことのある忍者からくりが実際に体験できるとあって、ファミリーから大学生・社会人グループまで幅広い世代に愛される映画村の名物施設だ。
四方を壁に囲まれた部屋に閉じ込められ、扉を上下左右あらゆる方向に動かしながら開け方を探すスリル。やっと出たと思ったらそのあとも延々と続くからくり部屋。なかにはくぐったり持ち上げたりとアスレチック風のからくりもあり、知能と体力が求められるアトラクションだ。
一方、観光地やテーマパーク、ゲームアプリなどで人気の謎解きゲーム。今回「リアル謎解きゲーム」で有名な「クロネコキューブ」とコラボし、「からくり忍者屋敷」が謎解きゲームの要素をプラスしさらなる進化を遂げる。参加者は暗号シートを手に入れ、屋敷内のからくりを攻略しながら暗号を解読していく。通常の「からくり忍者屋敷」と違い今回は、出口までたどり着いても暗号を解読できなければ脱出とは認められない。
暗号は知識よりも記憶力・直観を重視した内容なので、子供も安心して参加できる。体を使ってからくりを突破しながらの暗号解読は、従来の謎解きゲームファンにとっても新鮮な体験になるのでは。
□『からくり忍者屋敷 暗号試験』概要
日程: 2018年9月15日(土)~12月2日(日)
入場料金: 大人500円(中学生以上)、子供400円(3歳以上)
※別途映画村の入村料が必要。
イベント内容:
<ミッション/忍者の暗号を解読せよ!>
このたび映画村では“暗号解読班”の適性を持った忍者を選抜することになった。からくり忍者屋敷の暗号を解読できたものには、暗号解読班の名誉が与えられる。屋敷のからくりをすべて攻略し、さらに暗号を見事解読できる知力と体力にあふれた新人忍者を探している!暗号解読のヒントはすべて、屋敷のからくりの中に隠れている。記憶力とインスピレーションをフルに働かせて、“暗号解読班”の称号を手に入れろ!
<代表的なからくり(1)掛け軸の裏の抜け道>
忍者屋敷のからくりの中で最も有名な仕掛け。敵が襲ってくるのを察知したお殿様が掛け軸の裏にある抜け穴から城を脱出するシーンを時代劇で見た人も多いのでは?
<代表的なからくり(2)どんでん返し>
忍者はいつ敵に襲われるかわからない。それは屋敷の中でも同じこと。敵の近づく気配!慌てず壁に手を掛けると…なんと壁がくるっと回転してヒミツの抜け道が登場する。逃げた後壁は元に戻り、どこが開いたのか追跡者にはわからない。
<代表的なからくり(3)本当の扉をさがせ>
四方を壁に囲まれた、出口の無い部屋に閉じ込められた!壁のあちこちがどんでん返しの要領で開くのだが、どれも行き止まりの罠ばかり。本当の抜け道は1カ所だけ。でも普通のやり方では開かない。さあ、敵がやってくる前に攻略できるのか?
□東映太秦映画村について
日本で初めての、時代劇撮影を見学し、時代劇の世界をオープンセットやイベント、アトラクションを通じて体験できるテーマパークとして1975年に誕生した。これまでに6千万人以上が入村した。
所在地: 〒616-8586 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
アクセス: JR嵯峨野線「太秦」駅下車徒歩5分
嵐電「太秦広隆寺」駅下車徒歩5分
京都市営地下鉄「太秦天神川」駅下車徒歩12分
[大阪方面から] 名神高速道路京都南ICから約11㌔
[名古屋方面から]名神高速道路京都東ICから約17㌔
入村料(消費税込み): 大人2,200円、中高生1,300円、子供(3歳以上) 1,100円