ホテル華の湯 約400人が盛大に祝う 新施設の披露パーティー開く
2018年9月13日(木) 配信
ホテル華の湯(菅野豊社長、福島県・磐梯熱海温泉)は8月27日、「ツインコンベンション」と「ツアービュッフェダインニング」の披露パーティーを開いた。政財界や観光関係者約400人が出席し、盛大に祝った。
式典では橋本妙子(ソプラノ歌手)さんによるオープニングのあと、ホテル華の湯の歩みが映像で紹介された。菅野社長は「3年半の構想のち、さまざまな会議や大会、MICEに対応できるコンベンション。女性の視点も多く取り入れた施設として皆様に愛されるよう努力していきたい」と、あいさつした。
来賓として、品川萬里郡山市長、北村清士東邦銀行頭取、高橋隆助福島県中小企業団体中央会会長、大橋信夫JA福島五連会長、森吉弘JTB執行役員東北広域代表らが出席し、それぞれの立場で祝辞を述べた。
滝川クリステルさんからのビデオメッセージが紹介されたあと、両会場二手に分かれ41人による鏡開きが同時に行われ、佐藤政喜郡山市議会議長による乾杯で祝宴に入った。
宴はマグロの解体ショーや豪華抽選会が行われ、地産地消の料理で堪能した。菅野豊臣総支配人の言葉で盛会裡に終わった。
今回の施設は、7月中旬に、〝巡りながら味わう〟をコンセプトとしたツアービュッフェダイニング「飛翔」と、3月に会議室「けやき」「五百川」、コンベンションホール「風の杜」、5月に同じく「華胥」がリニューアル。ワンフロアのスムーズな移動・運営が可能になり、さまざまな会議、大会に対応できる、MICE会場として生まれ変わった。