スカイスキャナー、バニラエアとダイレクトブッキング開始
2018年9月14日(金) 配信
国内外の航空券・ホテル・レンタカーの比較検索サービスを提供するスカイスキャナージャパンはこのほど、LCC(格安航空会社)のバニラエアと「ダイレクトブッキング」での連携を開始した。日本の航空会社との連携は初。 今後利用者は、バニラエアの航空券を検索後、スカイスキャナーのサイト上で直接予約、購入できる。
スカイスキャナーは、 世界中の航空会社・旅行会社など1200社以上のウェブサイトから、商品を横断的に比較検索できるメタサーチのサービス。 利用者は通常、 スカイスキャナーのウェブサイトやアプリで検索を行い、 希望のフライトやホテルなどを選択。その後、それぞれの商品を販売している航空会社や旅行会社などの公式サイトに移動して予約・購入手続きを完了する。 今回の提携により利用者は、スカイスキャナーのサイト上でバニラエアの公式サイトと同様の価格で航空券の購入が可能になり、利便性が向上する。これまで日本市場では、アエロフロートやキャセイパシフィック航空、スクート、タイガーエア台湾、 Trip.comなどと「ダイレクトブッキング」を実現してきた同社。今後も、利用者の利便性を向上させるため、連携を拡充させる方針だ。