カメラガールズと農村地域を活性化 東武トップツアーズ
2018年9月21日(金) 配信
東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)はこのほど、ビートル(小長井慶彦社長)が運営するカメラ女子サークル「カメラガールズ」と業務提携契約を結んだ。とくに「農村カメラガールズ」と連携をはかり、農村地域の活性化を目指す。農村カメラガールズは今年3月、農林水産省との連携で、農村の魅力発信を推進すると発表している。
カメラガールズは現在約5900人が所属。そのなかで地方創生に興味があり、都心に在住する会員が実際に訪れ、現地調査や撮影会などを実施。地域のブランド育成や情報発信を行っている。
提携で取り組むのは、①地方創生関連事業における提案・企画に関する協業②地域誘客のためのプロモーションに関する協業③各農村を対象とした旅行商品の造成と集客に向けた協業――の3つ。
今後、東武トップツアーズは農村ガールズが持つブランディング力や情報発信の実績を生かした農村へのツアー造成を行い、農村への誘客を促進する。