旅フェア募集開始、11月8―10日、池袋で(日観振協)
日本観光振興協会はこのほど、11月8―10日に東京・池袋サンシャインシティで「旅フェア日本2013」を開くことを発表し、出展の募集を開始した。
昨年から「旅のアミューズメントパーク」をコンセプトに、参加型・交流型のプログラムを盛り込んだ。多くの来場者に「地域」や「旅」により深い興味を持ってもらい、国内旅行を楽しむきっかけを見つけてもらうことを目指す。
全国各地の観光情報を提供するほか、ご当地キャラクターやアイドルなどのPRも行う。サテライト会場には、ふるさとアンテナショップや鉄道駅などが参加し、地域ならではの特産品を紹介。
出展者がテーマを選んで出展する「テーマエリア」も設定。13年のテーマは「東北・北陸」「伝統工芸」「スポーツ アクティブ」「スキー・スノーボード」「家族旅行 温泉」「食」の6つ。同じコンセプトブースの集合体で、来場者への効果的なプロモーションを狙う。
来場者やメディアに人気の高い「体験型ブース」の出展は、事務局がWebサイトやフェイスブックで優先的に情報発信を行うなど、さまざまな優遇がある。
出展の申し込みは、8月9日まで。1コマあたり2万円の割引がある早期出展の申し込みは5月31日まで。出展予定数に達した場合、出展申し込み締め切り以前でも申込を締め切る場合あり。
問い合わせ=旅フェア日本2013運営事務局(JTBコミュニケーションズ内) 電話:03(5434)8296。