新潟市 「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」開催中
2018年10月2日(火) 配信
新潟県の新潟市歴史博物館(同市中央区)は、中国・西安市の西安博物院との友好提携10周年と新潟開港150周年を記念した「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」を、2018年10月28日(日)まで開催している。
かつて長安と呼ばれ、古代中国の歴代王朝が都を置いた西安には、時の権力者に重んじられた品が数多く残っている。なかでも玉製品と鏡は、霊的な力を持つと考えられ、装飾品・実用品のほか祭祀や埋葬にも用いられたという。
今回、西安博物院から日本初公開のものを含む貴重な玉製品と鏡80点を、新潟で単独公開。新潟県内で出土した玉製品・鏡もあわせて展示している。
□概要
開催時期:2018年9月15日(土)~10月28日(日)
※期間中10月1日(月)・15日(月)・22日(月)は休館
時間:午前9:30~午後5:00
会場:新潟市歴史博物館みなとぴあ(新潟市中央区柳島町2-10)
主催:新潟市、西安市、新潟市歴史博物館、西安博物院
□関連イベント
□問い合わせ先情報
新潟市歴史博物館みなとぴあ
住所:〒951-8013 新潟県新潟市中央区柳島町2-10
E-mail:museum@nchm.jp
TEL:025-225-6111
FAX:025-225-6130
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