創立60周年祝う、“強く存在感を示す”(埼玉県旅行業協会)
埼玉県旅行業協会(浅子和世会長)は3月21日、宮城県・秋保温泉のホテルニュー水戸屋で創立60周年記念式典を盛大に開いた。
浅子会長は「埼旅協は1953(昭和28)年6月に埼玉県旅行あっ旋業協同組合として設立し、66(昭和41)年6月に旅行業界の健全なる発展に向け埼玉県旅行業協会を発足。この60年間に大きく成長し発展してきた」と振り返り、「私たちは10年、20年後を見据え、4月1日から一般社団法人埼玉県旅行業協会として、新たな決意と会員の協調によって、強くて存在感を示す協会を目指していく」と力強くあいさつした。
地元・埼玉県出身の全国旅行業協会の鈴木明治副会長は「多くの先輩たちが築いてきた埼旅協に誇りを持って仕事をしてほしい。浅子会長のもと、4月からの新しいスタートに期待している」とエールを送った。