フライ＆クルーズで台湾の旅　阪急交通社が発売へ

2018年10月4日
編集部：井坂和香

2018年10月4日（木）配信

阪急交通社（松田誠司社長）はこのほど、新商品「コスタ・ネオロマンチカで航く！雄大なる太平洋と台北・九份・高雄・野柳の旅」を売り出した。神戸港発着の客船「コスタ・ネオロマンチカ」と、関西国際空港を発着する航空機「ピーチアビエーション」を片道ずつ利用した、フライ＆クルーズの旅となっている。

　神戸港は今年、開港150年を迎えた。昨年開かれた神戸国際港湾会議で、台湾港務股份有限公司と2港間連携を締結。両港が連携して、クルーズ事業拡大の取り組みが始まり、その一環として同商品を企画した。

　商品は2コースを用意。神戸港発・関空着は6日間、関空発・神戸港着は8日間かけて周遊する。船内は全食事付きで、すべてのレストランとバーで12ドル以下のドリンクが飲み放題と嬉しい特典が付く。

□商品概要

コース名「コスタ・ネオロマンチカで航く！雄大なる太平洋と台北・九フン・高雄・野柳の旅」
出発日：
（1）2018年 11月4日（日）（2）2018年11月5日（月）
移動手段：
（1）往路船・復路航空機（2）往路航空機・復路船（台湾では新幹線およびバス）
コース番号：
（1）FTHCRS6 （2）FTHCRS8
旅行代金：
（1）5万9800円（2）6万9800円（大人1人、2人1室利用 / 航空機エコノミークラス）
寄港地：
（1）細島（宮崎県）・基隆（台湾）（2）基隆（台湾）・宮古島・東京（晴海ふ頭）
行程：
（1）6日間（船中3泊・台湾2泊）（2）8日間（台湾2泊・船中5泊）
（1）神戸　細島　基隆九フン・野柳観光（台北泊）、台北市内観光　高雄市内観光（高雄泊）、復路関空
（2）関空高雄　市内観光（高雄泊）、台北市内観光（台北泊）、九フン・野柳観光復路船宮古島
　　東京（晴海ふ頭）神戸