ドコモアプリ「歩いておトク」のクーポンで地方誘客 第1弾は「龍田古道」
2018年10月5日(金) 配信
JTBとNTTドコモ(吉澤和弘社長、東京都千代田区)は10月9日(火)から、歩数計アプリ「歩いておトク」を通して、地域に誘客するサービスを自治体向けに始める。アプリは、ドコモグループ会社のドコモ・ヘルスケアが提供するもの。アプリ上で観光地のバーチャルツアーを体験すると限定特典がもらえ、実際にJTB企画の観光ツアーに利用できる。
観光ツアーは、JTBグループで目的型旅行に特化したJTBガイアレックが開発する。また、地域オリジナルのパンフレットを店頭に配布し誘客をはかる。
第1弾は、奈良県と大阪府にまたがる龍田古道を題材にする。同エリアはこれまで観光分野において戦略を模索していたが、サービスの導入を機に観光資源のPRに注力していく。
ツアー実施後は検証を行い、インバウンド向けプロモーションや観光促進の戦略立案などを進める。
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_181003_00.pdfhttps://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_181003_00.pdf
□キャンペーン概要
■期間:2018年10月9日(火)~11月6日(火)
■特典:対象のコースをゴールすると、大阪府柏原市・奈良県三郷町のお店や観光施設で使える割引クーポンがもらえる。
※ 「歩いておトク」はNTTドコモが提供する「dヘルスケア®」(月額500円・税抜)を申し込むと利用できる。
□「歩いておトク」について
「歩いておトク」は、歩いてアプリを起動するだけでdポイントがたまり、楽しくウォーキングを継続できるスマートフォン向けアプリ。歩数に応じて世界中の観光地などをバーチャル散歩し、観光スポットの写真や情報を楽しむことができる。