佐渡汽船、佐渡の魅力を発信するサイト「さどトリコ」開設
2018年10月5日(金) 配信
佐渡汽船(小川健社長、新潟県佐渡市)はこのほど、佐渡の魅力を発信する専用サイト「さどトリコ」を開設した。スマホアプリ開発のフラー(千葉県柏市)との共同企画・開発。企画からメディア運営まで佐渡汽船の社員が担当し、地域に根ざす海運会社の視点から佐渡の魅力を発信する。
佐渡汽船は1913(大正2)年に設立され、2013(平成25)年に創立100周年を迎えた新潟を代表する海運会社。年間約60万人の観光客の交通手段として、本州と佐渡島を結ぶ、公共性の高い海上運送機関を運航する役割を担っている。
インターネットを活用した企業や団体の特色ある情報発信に注目が集まるなか、「さどトリコ」は佐渡島が持つ多くの魅力や新たな発見と、佐渡に関心を持つ人とをつなぎ、地元に根ざす海運会社として地域に貢献しようと開発した。
□カテゴリー別コンテンツで魅力を余すことなく紹介
さどトリコは、「佐渡×虜×トリコロールカラー」を掛け合わせた造語。佐渡に関心がある読者に価値ある情報を届け、メディアを通じて佐渡の虜になっていただければとの思いを込めた。「あなたと佐渡をつなぐ。佐渡汽船初のローカルメディア」をコンセプトに、佐渡汽船社員が知るニッチな佐渡と、佐渡汽船の魅力を以下のコンテンツを軸に発信する。
カテゴリー別コンテンツで佐渡の魅力を余すことなく紹介
「あそぶ」「とまる」「たべる」「ふね」の4つのキーワードをカテゴリーとして、佐渡旅行の計画からすぐに役に立つホテルやグルメ情報、マニアックな船に関する情報などを紹介。記事は企画から執筆まで佐渡汽船の社員が「編集部員」として手掛ける。
佐渡汽船で働く「さどトリコ」の編集部員が独自の視点から情報を発信することで、一般的な旅行ガイドとは一線を画したコンテンツを提供する。カテゴリーやキーワードで記事検索も可能。記事で紹介する施設やイベントの基本情報も充実させて、佐渡に関する情報源としての価値も提供する。
「よりも新聞」で佐渡の魅力を手書きで表現
「さどトリコ」の編集部員が実際に体験した、読者におすすめしたい店や場所を厳選して佐渡の魅力を1枚にまとめた「佐渡は東京23区よりも広いよ新聞(よりも新聞)」を配信。ネットの情報だけでは見えない佐渡の魅力を手書きで表現する。
□専用サイト「さどトリコ」
URL:以下のページリンクから
コンテンツは順次拡充予定。