test

横綱は由布院と草津、温泉地・温泉宿番付(BIGLOBE)

2013年5月1日
編集部

 BIGLOBEが温泉旅行情報サイト「BIGLOBE温泉」と温泉アプリ「温泉天国」で、1―2月に行った「みんなで選ぶ第5回温泉大賞」によると、温泉地番付では西の横綱が由布院温泉(大分県)、東の横綱が草津温泉(群馬県)、温泉宿番付では西の横綱が加賀屋(和倉温泉)、東の横綱が第一滝本館(登別温泉)となった。

 温泉地番付はそのほか、西の大関が有馬温泉(兵庫県)、東の大関が箱根温泉(神奈川県)、西の関脇が別府温泉(大分県)、東の関脇が登別温泉(北海道)など。不動の人気を誇る由布院、草津がトップになったほか、番付の上位は宿から浴衣姿で散歩したくなるような温泉街のある温泉地が並び、早目にチェックインして、温泉や街の雰囲気をゆったり楽しむ温泉上手が増えてきていると分析している。

 一方、温泉宿番付は、西の大関が杉乃井ホテル(別府温泉)、東の大関がホテル一井(草津温泉)、西の関脇が水明館(下呂温泉)、東の関脇が富士屋ホテル(宮ノ下温泉)など。露天風呂のついた客室や数多い浴槽、豪華な食事といった贅沢な「非日常」を提供する宿が選ばれた一方、万座温泉の日進館や酸ヶ湯温泉旅館、蔦温泉旅館のように昔から名湯として湯治にも使われてきた温泉宿もランクイン。最近ではヘルシーさを打ち出し、総カロリーを低く抑えながらおいしくて満足感のある献立で勝負する宿の人気が出はじめ、温泉宿も「健康」が1つのキーワードになるだろうと分析している。

 同調査は1月16日―2月28日に実施。「BIGLOBE温泉」「温泉天国」のアンケートで、今までに行ったなかで一番良かった温泉宿・温泉地を最大3カ所ずつ投票。投票数は8669票で、そのうち男性が74・9%、女性が25・1%。

いいね・フォローして最新記事をチェック

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。