長塚京三さんが「そうだ 京都、いこう。」のナレーションを卒業 25周年企画ポスター展も
2018年10月10日(水) 配信
東海旅客鉄道(JR東海)のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」が今秋25周年を迎えた。これを記念し、JR東海は10月9日(火)からポスター展を東京都内3カ所で開催している。過去25年間にCPで使用した作品などを約60点展示する。
「そうだ 京都、行こう。」は、JR東海が1993年に首都圏から京都への誘客施策として始めた。今年までにTVコマーシャル97本、ポスターは154種類を制作、社寺は79カ所を取り上げた。
TVCMのナレーションは俳優の長塚京三が25年間務めてきたが、新CM「盛秋編」で長塚さんによるナレーションは最終作品となる。
ポスター展初日のオープニングイベントに出席した長塚さんは、「企業のCMナレーションをしているという意識ではなく、ひたすら京都への思慕をセリフに乗せて語ってきた。幸せな仕事に携わることができ、感謝している」と過去の作品を振り返った。さらに第1回CMの”生ナレーション”を披露し、会場を沸かせた。
新CMは10月13日(土)から放映される。また、25周年特設サイトではCM収録後の長塚さんへのインタビュー映像やメイキング映像などを公開する。
25周年特別コンテンツ 〜 そうだ 京都、行こう。〜 955 shares 2 usershttp://souda-kyoto.jp/25th/index.html
「そうだ 京都、行こう。」は、今年で25年。歴代CMやポスターと縁の深い方からのメッセージやスペシャルインタビューなどをお届け。