皆生温泉と湯村温泉をPRする初の合同キャラバン隊、東京都内7信金で魅力を発信
2018年10月17日(水) 配信
鳥取県・皆生温泉と兵庫県・湯村温泉をPRする初の合同キャラバン隊は10月16日(火)、城南信用金庫本店(東京都品川区)で両温泉地を拠点とした山陰観光の魅力を発信した。
皆生温泉旅館組合の柴野清組合長は「7月に発生した西日本豪雨などにより、多くのキャンセルが発生し苦戦している。ぜひ職員、顧客、会員の皆様へのお声掛けと、年金旅行などの目的地としての検討をお願いします」とあいさつ。同温泉旅館組合と湯村温泉観光協会が、各温泉の効能や季節ごとの食、周辺の観光情報などを説明。両温泉地を巡る2泊3日のモデルコースも提案した。湯村温泉観光協会の朝野泰昌協会長は、「温泉と食を存分にお楽しみください」と語った。
城南信用金庫の担当者は、季節ごとの旬の食材などに興味を示し、「コンセプトが重要になるので、紹介いただいたものをもとに幅広く考えていきたい」と笑顔で応じた。
「山陰地方温泉キャラバン隊」は、16~17日の2日間で城南信用金庫のほか、都内6信用金庫を周った。参加メンバーは、次の各氏。
【皆生温泉旅館組合】柴野清組合長▽伊坂明副組合長▽前田靖事務局長補佐
【湯村温泉観光協会】朝野泰昌協会長
【米子市】経済部文化観光局観光課、中久喜知也課長
【米子市観光協会】野島譲会長
【新温泉町】商工観光課、福井崇弘
【鳥取県観光連盟】観光プロモーター、大掘千比呂
【佳泉郷井づつや】丸上宗慈代表取締役
【米子信用金庫】板垣慶太常勤理事
【但馬信用金庫】事業支援部、川上晃弘次長
【鳥取信用金庫】業務推進部、中村智之課長代理
【信金中央金庫神戸支店】大久保公博調査役