来秋から防火「適マーク」導入、福山市のホテル火災を受けて
昨年5月に広島県福山市で発生したホテル火災を受けて、総務省消防庁は7月4日、消防関係法令に適合している宿泊施設に新しい適マーク「防火基準適合証」を来年秋に導入することを決めた。
対象となるのは、収容人員30人以上で3階以上の旅館・ホテル。消防機関が立ち入り検査などを行い、基準をクリアしていれば、1年間有効の青地に銀色の文字のマークを表示する。これを3年間継続して取得すれば、金色の文字となる。
昨年5月に広島県福山市で発生したホテル火災を受けて、総務省消防庁は7月4日、消防関係法令に適合している宿泊施設に新しい適マーク「防火基準適合証」を来年秋に導入することを決めた。
対象となるのは、収容人員30人以上で3階以上の旅館・ホテル。消防機関が立ち入り検査などを行い、基準をクリアしていれば、1年間有効の青地に銀色の文字のマークを表示する。これを3年間継続して取得すれば、金色の文字となる。
旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。