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入場者6千万人を達成、スパリゾートハワイアンズ

2013年9月1日
編集部

フラガールがレイをプレゼント

 福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、1966年1月創業以来の累計施設入場者数が8月20日で6千万人を達成した。

 今年1月の累計宿泊者数1500万人突破に続く快挙。同施設は日本初の温泉テーマパーク「常磐ハワイアンセンター」として66年1月に創業し、同年に宿泊施設も営業を始めた。90年3月には、水着で入る温浴施設「スプリングパーク」を開業し、名称も「スパリゾートハワイアンズ」に変更した。

 以降、顧客ニーズの多様化に合わせ、97年にはギネスワールドレコーズ認定の世界最大の浴槽面積を誇る露天風呂「江戸情話与市」、99年には美と健康をテーマとした滞在型宿泊施設「ウイルポート」、01年には屋外の温浴施設「スパガーデンパレオ」をオープンした。さらに、東日本大震災による休館から全面営業再開した12年2月、新ホテル「モノリスタワー」を開業した。

 6千万人目の入場者となったのは、福島県福島市から家族3人で両親と来場した渡邉歩太君。フラガールがレイをプレゼントし、鷺隆一支配人が「6千日間(16年6カ月)入場フリーパス」を贈呈した。

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