跡見学園女子大学、東義大学校と学術交流協定を締結
2018年11月5日(月) 配信
跡見学園女子大学(文京キャンパス・東京都文京区大塚、新座キャンパス・埼玉県新座市)はこのほど、東義大学校(大韓民国釜山市)と学術交流協定を締結した。韓国の大学との協定は初めてで、第二外国語科目である朝鮮・韓国語の短期研修の実施や、観光などの学術分野の交流を深める。
東義大学校で行われた協定締結式には跡見女子大の笠原清志学長、イシカワカズ副学長らが出席。東義大学校からはコン・スンジン総長やチャン・ジョンウク副総長ら4人が出席した。また締結式前日には笠原学長が東義大学校の学生に向け、「日本製造業の栄光と陥穽情報化:グローバル化になぜ対応できなかったのか」をテーマに特別講義を行った。
跡見学園女子大学はこれまで、8カ国の大学と協定を結び、語学や現地文化、地域コミュニティについてなどの海外研修プログラムを実施。語学力やコミュニケーションカ、国際的視野を育むグローバル社会での活躍を見据えた取り組みを進めている。