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JATAへ売上寄付、東北の観光復興支援に

2013年10月21日
編集部

小杉会長(中央)から寄付を受け取る菊間会長(右から3番目)

 ビジットUSAコミッティージャパン(会長=小杉眞弘マリオット・インターナショナル日本支社長)は10月4日、JATA旅博2013内で実施したチャリティーオークションの売上を日本旅行業協会(JATA)に寄付した。東北の観光復興に役立ててもらおうと、小杉会長がJATAの菊間潤吾会長に手渡した。金額は27万2400円。

 同団体は日本から米国への誘客促進をはかっている業界団体で、8年前からJATA旅博内でオークションを実施し、JATAや米国の法人などに寄付している。小杉会長は「オークションの売上が54万4800円と過去最高だった。売上の半分は米国のツーリズムケアーズという観光地の環境整備を行っているNPO法人に寄付した」と報告。オークションでは、好評の旅行商品のほかノベルティーグッズなど約80点が出品されたという。

 また、スターアライアンスも旅博内で加盟会社のグッズを集めたチャリティーオークションを実施。日本地区代表の全日本空輸(ANA)が9月27日にJATAを訪れ、収益金の27万5300円を東日本大震災の義援金として贈呈した。

 今後、JATAは社会貢献委員会で具体的な用途を検討していくという。

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