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サービス連合、山内氏と矢ケ崎氏を初の政策顧問に

2018年11月12日
営業部:後藤 文昭

2018年11月12日(月) 配信

後藤常康会長

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)はこのほど、一橋大学教授の山内弘隆氏と東洋大学の矢ケ崎紀子氏の政策顧問就任を発表した。サービス連合初の人事。2人は、19~20年の政策提言と19年の重点施策策定時の学術的な裏付け、助言を行う。

 また、結成20周年となる21年までと、そこから先の10年を見据えた中期的なビジョンの議論へも加わる。任期は18年度1年間だが、その後も引き続き顧問の継続を要請する。

 サービス連合本部(東京都新宿区)で10月31日に開いた会見で後藤会長は、「内容の充実した提言や要請を行うためには、長期的な視点でサービス産業や労働環境を考え、今後の政策や環境整備に向けて議論、検討を行うことが必要」と狙いを語った。

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