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東南ア2国に数次ビザ、ラオスとカンボジア

2013年12月1日
編集部

 外務省は11月18日から、ラオスとカンボジアの両国に対し、短期滞在数字ビザの発給を開始した。

 今回の緩和は、安倍晋三首相が11月16―17日に両国を公式訪問し、相互ビザ緩和に合意したことに基づく。両国とも滞在日数は15日で、有効期間は最大3年間。両国内に居住する国民であることが条件となる。

 これによりASEANでビザの緩和がされていないのはミャンマーだけとなった。ミャンマーについて、久保成人観光庁長官は11月20日の会見で「年末の特別首脳会議までに緩和の結論を得られるよう働きかけていく」とした。

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