韓流スター「SE7EN(セブン)」とファンが岡山復興を応援
2018年11月12日(月) 配信
7月の西日本豪雨で被災した岡山県への復興応援として、韓流スター「SE7EN(セブン)」によるファンミーティングが11月3日(土・祝)、岡山市の岡山シンフォニーホールで行われた。同ミーティングは、おかやま観光コンベンション協会の協力で、日本旅行メディアトラベルセンターが企画・運営した。当日は、ファンら参加者を代表して、SE7ENさんが岡山県の伊原木隆太知事に義捐金を贈呈。会場では岡山の物産販売も行われ、収益の一部が寄付された。
同イベントは、日本でも歌やミュージカルで活躍するSE7ENさんの「日本に恩返しをしたい」「日本の力になりたい」との熱い思いから実現した。全国各地からファンら約500人が集結し、岡山の復興を応援した。
義捐金を受け取った伊原木知事は「(イベントの開催地として)岡山を選んでいただき、また県外から多くの皆様にお越しいただき本当にありがとうございます。昨日、SE7ENさんが観光された場所を巡っていただき、ぜひ岡山を楽しんで帰ってください」と謝意を述べた。
SE7ENさんはイベント前日に韓国から来日し、地ビールなどを醸造・販売する「酒工房 独歩館」、日本三名園のひとつ「後楽園」、倉敷美観地区の銘菓“むらすゞめ”を販売する老舗「橘香堂」、瀬戸内海と瀬戸大橋の絶景を望む「鷲羽山第二展望台」を訪問。イベントでは、「岡山には美味しいものや美しい観光名所がたくさんあります。ぜひ皆さんもまた遊びに来てください!」とアピールした。
今回、私も含めて沢山のSE7ENさんファンの方が、この復興イベントのために全国から初めて岡山県に行きました。まだ多くの被災者の方が苦労していらっしゃると思います。岡山県知事様も、舞台上でとても喜んで下さり、微力ながら来て良かったと思いました。歓迎して頂ける限り、また是非ゆっくりと観光に来たいと思います。
がんばってください。