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来年GWは夢の10連休!10連休以上取得する人は33%(エアトリ調査)

2018年11月15日
編集部:飯塚 小牧

2018年11月15日(木) 配信

来年のGW10連休の認知は9割近く

エアトリ(吉村英毅社長)がこのほど10~70代の男女1117人を対象に実施した「2019年GW10連休」に関する調査によると、2019年のゴールデンウイークは「10連休以上取る」と回答した人が33%と「5~6連休」と同率で1位となった。

 新天皇の即位に伴い「2019年5月1日」を祝日とする法案が、11月13日に閣議決定された。「前日と翌日が祝日である日は休日とする」“祝日法”により、祝日に挟まれた4月30日と5月2日が休日になることで、前後の土日を含め4月27日から5月5日までの10連休になる見込み。調査では、10連休以上になることを「知っている」と答えた人が88・1%と9割近くにのぼった。

 (就業中の人)今年(2018年)のGWは何連休を取得したか、また来年(2019年)のGWは何連休取ろうと思うかという問いでは、今年のGWで最も回答が多かった連休日数は「5~6連休」(33%)、2番目はカレンダー通りの「3~4連休」(31%)だった。一方、来年のGWでは、「10連休以上」(33%)と「5~6連休」(33%)が同率で最多に。「10連休以上」と回答した人が、今年の6%に対し、来年が33%と大幅に伸びている。

 来年のGWをどのように活用したいかを聞いたところ、「自宅でゆっくり休む」(61%)と回答した人が最も多く、2位が「海外旅行」(43%)、3位が「国内旅行/帰省」(36%)という結果になった。例年より長い休暇が見込まれることから、「自宅でゆっくり」と「海外旅行」の両方を回答した人が24%、「自宅でゆっくり」と「国内旅行/帰省」の両方を回答した人が29%と、休養とレジャーをバランスよく取り入れたいと考える人が多い。

 来年のGWに旅行を計画しているかという問いでは、「10連休に関わらず旅行に行こうと思っている」が35・6%、「最長10連休の発表を聞き、旅行に行こうと思っている」が18・6%と回答。10連休の決定が旅行の需要喚起につながっていることがうかがえる。

 一方、「めったにない機会なので海外旅行でもと考えたが、価格がとても高く断念しました」(50代女性)、「長期連休はどこも混雑するし、旅行するにも費用が高いので、自宅でリフレッシュしたいと思う」(30代男性)など、混雑や費用の高騰が予想されることから「自宅でゆっくり過ごす」と回答した人も。旅行意欲はあるものの、混雑や価格の面で断念する人もいることが分かった。

調査概要

調査タイトル      :「2019年GW10連休」に関するアンケート調査

調査対象            :10~70代の男女1117人

調査期間             :2018年10月30日~11月4日

調査方法            :インターネット調査

調査主体            :株式会社エアトリ

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