ジェットスター、3月から成田―下地島線を就航
2018年11月20日(火) 配信
ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は2019年3月30日(土)から、成田国際空港―下地島空港(沖縄県宮古島市)を結ぶ初の路線を開設する。運賃は片道6990円(税込)からで、ホームページやモバイルアプリ、コールセンター、コンビニエンスストア、旅行会社で航空券を売り出している。
ジェットスター・ジャパンの沖縄方面の路線としては成田・関西・中部―那覇線に続く4路線目。下地島路線が加わることで、沖縄方面への運航便数は1日約10往復20便(19年夏期運航スケジュール期間中)に拡大し、利用者にとっては沖縄・宮古島方面でのリゾート体験の選択肢が広がる。
片岡社長は、「ホテル開業なども多く控える宮古地域への観光客は年々増加傾向にあり、年間100万人に達しようとしている。国内屈指のリゾート地である宮古地域と首都圏を結ぶ低運賃路線の開設で、新たな航空・観光需要を開拓し、沖縄・宮古地域の魅力をより多くの人に体験していただきたい」とコメントを発表。11月16日(木)には東京都内で会見を開き、ダイヤや運賃、就航日などを発表した。
□成田国際空港―下地島空港 概要
片道運賃:6990円~4万3990円(税込)
※エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料が別途必要。受託手荷物の料金は含まれないほか、諸条件が適用される。運賃は、予告なく変更となる可能性もある。
スケジュール: