写真家のための撮影ツアー「絶景フォトツーリズム」開始
2018年12月6日(木) 配信
世界の絶景ツアーを企画するブループラネットツアー(今長谷啓享社長、福岡県福岡市博多区)は12月10日(月)から、写真家向けに、絶景写真を撮影するためのツアー「絶景フォトツーリズム」の提供を始める。同社のツアー同行経験がある多くのカメラマンからの要望を受け、企画した。第1弾のツアーは南米ボリビアのウユニ塩湖へ2019年3月2~10日に実施する。
従来のツアーの多くは観光が目的で、じっくりと時間をかけて撮影する写真家向きではない。しかし、個人で撮影のための海外旅行を行う場合、チケットの手続きや現地での手配などが複雑でコーディネーターなしでは、撮影に専念するのが困難になる。こうしたことから、蓄積したノウハウをもとに海外の絶景スポットでの撮影を望む写真家をサポートする専用のツアーを始めた。
□ツアーコンセプト
【世界には想像もつかない場所があることを知ってもらいたい】
「当社のツアーコンセプトは『世界を見よう。やったことないことをやろう。地球をもっと歩こう。』日常生活で見えているものだけがすべてではない。性別も年齢も関係なく、旅は新しい発見と共に人を成長させると考えています。そんな旅の魅力を広く伝えてくれるのが写真家です。写真家の切り抜いた1枚は、多くの人生に影響を与える力があります。その写真家を支援することで、多くの方にその体験のきっかけを提供できると思い今回の企画へとなりました」(ブループラネットツアー)。
同社は世界の絶景を紹介するコラム「世界探訪」を配信している。