エアビー、宿泊施設にアートを 京都造形芸術大学と包括連携結ぶ
2018年12月5日(水) 配信
Airbnb(エアビーアンドビー)と瓜生山学園 京都造形芸術大学は12月4日(火)に、包括的な連携に関する協定書を結んだと発表した。
同大学の学生による芸術作品をエアビーの宿泊施設で鑑賞できるようにする。このほか、両者は寄附講座も合わせて開講。「次世代のホームシェアリング」をテーマに、学生らとエアビー担当者が協働して構築することを目指す。
エアビーは、旅行者が地域の文化や芸術に触れることで、より一層独特で豊かな体験をできるようにする。一方、文化的活動家や芸術家には、エアビーのプラットフォームを通じ、その活動や作品を知ってもらう機会を提供。クリエィティブなコミュニティを支援するという。