宮津天橋立観光旅館協同組合、「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」を実施
2018年12月17日(月) 配信
宮津天橋立観光旅館協同組合(京都府宮津市)は来年3月31日(日)まで、「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」キャンペーンを実施している。同組合に加盟する宿泊施設の「ぶりしゃぶプラン」を利用した宿泊客を対象に宿泊券をプレゼントする。「ぶりしゃぶ誕生40 周年」を契機に、「ぶりしゃぶの元祖は宮津」の発信を強化し、宮津天橋立の冬の誘客を進める。
「ぶりしゃぶ」は、今から40年前の1978年、当時の宮津・天橋立観光旅館協同組合青年部が、「松葉がに」と並び丹後の冬の味覚を代表する「寒鰤」を食材に、「かに料理のような冬の名物料理を作ろう」と考案された。新しい冬の名物・郷土料理を売り込むために、大阪などでキャラバンや宣伝ちらしの作成、のぼりを作るなど宣伝活動を続けてきた。関係者は「寒鰤を2~3㍉の薄切りにし、大皿に盛り付けるのが特徴。発祥の地宮津で、ぶりしゃぶをぜひ味わってください」とPRする。
□「ぶりしゃぶ発祥の地40 周年」キャンペーン「開運出世・大抽選会」 概要
キャンペーン応募期間:~19年3月31日
商品:
お殿様コース宿泊券・3万円分×1組
ご家老コース宿泊券・1万円分×3組
お侍コース宿泊券・3千円分×10組
※宿泊券利用期間は、2019年4月~20年3月まで。特定日除く。希望日が満室の場合は利用できない場合がある。また、キャンペーン開始前(今シーズン)に「ぶりしゃぶプラン」を利用した人も対象になる。
ぶりしゃぶプラン 対象宿泊施設:
清輝楼、茶六別館、茶六本館、玄妙庵、文珠荘、松露亭、対橋楼、Hotel & Resorts KYOTO-MIYAZU、つるのや、amano-hashidate 幽斎
問い合わせ:宮津天橋立観光旅館協同組合
TEL:0772-22-5550(月・木定休)