関西最大級の温泉型テーマパーク 大阪に来年2月26日開業
2018年12月19日(水) 配信
関西最大級の規模となる約5千坪の温泉型テーマパーク「空庭温泉(そらにわおんせん)OSAKA BAY TOWER」が、大阪ベイタワー ノース(大阪市港区)の2~5階に2019年2月26日(火)グランドオープンする。
「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」は、“美・癒・味”をテーマに、天然温泉や岩盤浴、リラクゼーション、レストラン、物販展などさまざまな施設とサービスを提供する大規模な複合型テーマパーク。安土桃山時代をコンセプトに、古き良き日本の町と和モダンを融合させたこれまでにない特別な空間を演出する。
同パークが誕生するエリアは、すでに世界的なエンターテインメントが集まる大人気のテーマパークが存在するほか、2025年に万博開催が決定したことで、世界中から大きな注目を集めている“大阪ベイエリア”となっている。今後、国内外でも有数の観光地として発展していくことが予想される同エリアで、日本ならではの”癒やし”と”美”と”食”を提供していく。
「OSAKA BAY TOWER」は2018年3月27日に「オーク200」から名称変更し、29日にはビジネス客からファミリー客まで快適に過ごせるホテルとして、「ホテル大阪ベイタワー」を「アートホテル大阪ベイタワー」としてリブランドオープン。これに続くテーマパーク型温泉施設「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」のグランドオープンによって、さらなる施設の充実をはかる。
□天然温泉「美肌の湯」を中心とした充実の温泉施設
約5千坪を誇る同パーク内では、地下約1千㍍から湧き出す弱アルカリ性の天然温泉「美肌の湯」をはじめ、源泉かけ流しの露天風呂、広大な日本庭園を見下ろす庭見風呂、炭酸泉や日替わり風呂など6種類の多彩な風呂を用意している。2~5人用の貸切風呂も完備、プライベートな空間を楽しめる。
さらに、女性用ロッカールームに約100平方㍍の広さを持つ国内最大規模のパウダールームを設置。さまざまな美容機器やコスメの貸出サービスもあり、開放的な空間でセルフケアを行える、女性に優しい設計となっている。
□安土桃山時代の町が現代にタイムスリップ
安土桃山時代からタイムスリップしてきた古の名医「曲直瀬道三(まなせ どうざん)」が現代人の不健康な暮らしぶりを憂い、健康指南書「養生俳諧」をガイドブックにしたため、健康法を伝授する。
ほかにも信長の料理人と言われた「坪内石斎」が自ら磨いてきた料理の腕と、現代の食を融合させた珠玉の和食メニューを提供。安土桃山時代の煌びやかなデザインをモチーフにしたオリジナル和雑貨や和コスメ、大迫力のプロジェクションマッピングとエンターティナーによるロウリュウショーを披露する。着物スタイルの館内着に着替え、安土桃山時代の世界で非日常体験を楽しめる。
□施設概要
名称:空庭温泉 OSAKA BAY TOWER(ソラニワオンセン オオサカベイタワー)
住所:〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1丁目2-3
開業日:2019年2月26日(火)
営業時間:午前11:00~翌午前9:00
入館料:平日2,400円、土日祝2,600円、特定日2,800円
施設概要:温泉(天然温泉6種類、サウナ、あかすり)、岩盤浴(約7種類)、飲食、ビューティーエリアなど
アクセス:最寄駅「弁天町」(大阪環状線、大阪メトロ中央線「弁天町」駅から連絡通路直結)
JR関西空港駅からJR弁天町駅まで関空快速約60分
新大阪駅からJR弁天町駅までJR大阪駅乗り換えで約12分
「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」HP:以下のページリンクから