HIS、タビジョの有休取得率は1・5倍に 「2019年行ってみたい旅先」アンケート発表
2018年12月21日(金) 配信
エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、旅する女子コミュニティ「#タビジョ」に向け、「2019年行ってみたい旅先」と「有給休暇」についてのアンケートを行った。1位はモロッコ(シャウエン・マラケシュなど)で、2位はギリシャ(サントリーニ島など)、3位はウユニ塩湖(ボリビア)となった。インスタ映えスポットが上位を占めた。有休取得率は平均14日間で、日本人平均9・3%(※)の約1・5倍と大きく上回った。
1位のモロッコの投票コメントでは、「モロッコではその場の雰囲気をたっぷり味わう&たくさん写真を撮りたいので、リヤドでゆっくり、砂漠でゆっくりする時間を作りたい」との声があった。古い邸宅を宿に改装したリヤドはモロッカン様式で、現在注目を集めているという。
4 位以下はトルコ、ニューヨーク、ハワイ、ドバイ、ロサンゼルス、メキシコと続き、10位はキューバとなった。今回はInstagramアカウント「タビジョ」で18 年12 月7―12日に調査を行った。回答数は200 人。
(※) 出典:厚生労働省「平成30年勤労条件総合調査・第5表 労働者1人平均年次有給休暇の取得状況」