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プロジェクションマッピング国際大会  年始に宮崎市で開催

2018年12月25日
営業部:鈴木 克範

2018年12月25日(火)配信 

アジア最大のプロェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping」が、2019年1月1日(祝)~3日(木)に宮崎県立美術館を会場に開かれる。12月31日(月)には平成最後のカウントダウン上映も行われる。

 2012年にスタートした「1minute Projection Mapping」はアジアで唯一最大の歴史あるプロジェクションマッピングの国際大会。 その始まりは神奈川県逗子市で行われた国内初の建築へのプロジェクションマッピングショーで、これを機に、翌年より逗子メディアアートフェスティバル(ZMAF)というアートの祭典として毎年開催されるようになった。その後、2012年に第1回目の「1minute Projection Mapping」を開催。 第6回となる前回大会は長崎ハウステンボスで実施し、世界39の国と地域から123組ものエントリーが寄せられ、86日間という長期間の開催も話題になった。

 □ 大会の特色

 「1minute Projection Mapping」というタイトルにもあるように1分台の短い尺で競われる世界でもっとも短い作品コンテストだ。この1分台というの限定された短い時間の中で、クリエイター各々が持つ「個性」や「表現技術」、ストーリーなどの「構成演出力」そして「新規性」、こうしたモノを作品に盛り込む。毎回テーマが設けられているのも特徴で、作品制作の大きな軸やコンセプトになる。

宮崎大会の製作テーマは「神話/伝説」

 今回は日本において神話のふるさとと言われる開催地「宮崎」にちなみ「神話/伝説」というテーマを設けた。日本には、古くから受け継がれる伝統・文化・伝承が数多くあるが、そうした背景と絡み「古事記」や「日本書紀」で神々の物語が描かれている。こうした神話や伝説は日本だけではなく世界中にあり、あるものは同じような内容のこともあれば、見たことも聞いたこともない話も存在している。世界各地の土地や国の数だけ神話や伝説が存在するといっても過言ではなく、そうした題材をモチーフにした作品が上映される。

大会概要

会場となる宮崎県立美術館

大会名:第7回プロジェクションマッピング国際大会
              ~1minute Projection Mapping in みやざき

日程:
カウントダウン 2018-2019 
 2018年12月31日(月)午後10:00~深夜0:30(予定) 
第7回プロジェクションマッピング国際大会  
 2019年1月1日(火)から1月3日(木)

場所:宮崎県立美術館(宮崎市船塚3丁目210)

大会テーマ:神話/伝説

上映時間:
 2019年1月1日(火) 1月2日(水) ※(1)-(4)は同じ作品を上映します。
 午後6:00~ 本大会作品映像上映(1)
 午後6:50~ 本大会作品映像上映(2)
 午後7:40~ 本大会作品映像上映(3)
 午後8:30~ 本大会作品映像上映(4)
 午後9:10頃 上映終了

 2019年年1月3日(木) 
 午後6:00頃~ 本大会作品映像上映(1)
 午後6:50頃~ 本大会作品映像上映(1)
 午後8:00頃~ アワードセレモニー

主催:1minute Projection Mapping in みやざき実行委員会、宮崎県

 

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