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「すみだ水族館」公開 5月22日オープン

2012年5月11日
編集部

 東武鉄道(東京都墨田区)は5月10日、東京スカイツリーを中心に展開する新しい街「東京スカイツリータウン」の5月22日の開業に先立ち、プレス内覧会を開催。東京スカイツリータウン・ソラマチに同日オープンする「すみだ水族館」(運営・オリックス不動産)内部が報道関係者に初めて公開された。

 400種、1万点の生物を展示する館内は、「いのちのゆりかご」をテーマに8つのゾーンから構成される。世界自然遺産である小笠原諸島の海を再現した大水槽や、約50羽のペンギンの生態を間近に観察できる巨大プール型水槽など、都市にいながら「生き物のいのち」や「いのちを育む水」に親しみ、楽しみながら学べる展示コーナーがそろう。

 同館の田海雅彦支配人は「すみだ水族館はお客様と飼育スタッフがコミュニケーションを取りやすい点も特長。お客様には飼育スタッフが生き物の世話をする姿を見ていただいたり、わからないことがあれば気軽に質問をしていただくことで、展示内容への理解や興味をより一層深めていただければ」と語る。

 営業時間は9時から(開業日のみ10時から)21時まで。年中無休。

約50羽のペンギンたちの生態を間近に観察できる

飼育スタッフがクラゲやイソギンチャクを世話する姿が見られるラボコーナーも

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