パムとオリックス自動車 沖縄県浦添市の港川海域に220本のサンゴを植付
2019年1月9日(水) 配信
パム(長嶺由成社長、沖縄県那覇市)とオリックス自動車(亀井克信社長、東京都港区)は昨年12月、沖縄県浦添市の港川海域に220本のサンゴを植付たことを発表した。植付はサンゴの養殖などを行う沖電開発(沖縄県浦添市)が実施。パムとオリックス自動車は、植付費用82万1979円を寄附した。
両社は昨年7月1日から9月30日まで、「レンタカーに乗って、サンゴを増やそう2018」キャンペーンを展開した。期間中パムが運営する沖縄旅行の予約サイト「たびらい沖縄」を通じ「オリックスレンタカー」のハイブリッドカーが利用されたときに、料金の1%相当額をサンゴ保全活動に寄附する取り組み。今年で6回目を数え、これまでにサンゴの移植数が累計964本、拠出金の総額は343万6312円となった。